山田診療所　恵那市明智町　インフルエンザ予防接種や医療の相談など、地域のかかりつけ医として貢献しています。

1. 恵南地区の地域医療の確保。
夜間診療当番（現在毎週金曜日）を担当し、1月に1回、休日当番を担当する。
重症、急患については関連病院への病診連携を密にする。
地域の健康福祉活動に協力する。

2.      患者の生活の質を高める医療。
医療スタッフは診療に際し、患者に優しい言葉で接する。
患者の個人情報保護について、医療スタッフは常に努力する。
院内感染対策を充実し、採血には必ずゴム手袋を使用する。
肥満（メタボリックシンドローム）の予防につとめる。
詳細な医療費の内容の分かる領収書を発行する。
骨そしょう症検査。

3.      医療機能の分化と連携。
在宅医療を推進し、その目的のため、24時間診療所を目指す。
東濃厚生病院、土岐市立総合病院、岐阜県立多治見病院、上矢作病院との病診連携を強化する。
運動療法の設備を充実し、健康者の体力増進と低体力者の運動機能を高める。
健康スポーツ認定医として、住民のスポーツ医学普及、教育につとめる。

4.      医療のIT化をすすめるアクションプラン。
電子カルテによる病歴管理を目指す。
レセプト電算化システムを導入し、オンライン請求を目指す。
診療情報提供を電子的に行い、電子紹介状の発行を目指す。
インターネットを利用した電子予約を目指す。
検査、処方、注射に係わるオーダリングシステムの整備を目指す。
医用画像管理システムにより、放射線診断業務を目指す。　　

5.      予防医学の普及。
開業医の役割は予防医学と救急医療であることを職員全員が自覚する。
生活習慣病の予防のため必要な対策をとりその重症化予防に努力する。
漢方医学の本質を理解しその普及につとめる。
予防接種率の向上に努める。
小、中学校教育では生徒の生活リズム改善に努力する。